真夏なのに つけ襟のようなスヌードを編んでみる。思いがけずかわいい。

ここのところ珍しく心が忙しくて、座って編み物をする気持ちになっていなかったなあと思います。

すぐに何でも忘れがちな性格なので、忘れてはいけない「やることリスト」が頭の中をぐるぐる巡っていて、体が忙しいというより胸の中が忙しかった感じですな。

まあ、そんなこんなもまた、そのうち記憶の彼方に飛んで行ってしまうと思うので、忙しい感じがするのもいっときのことだと思います。

それでも気持ちが騒がしいので、これは編み物をしなくちゃダメだなあと思いまして、何も考えずにとりあえずかぎ針でぐるぐる輪に編み始めました。

編んでいるうちに楽しくなってきて ある程度の長さになったところで「襟つけたらいいんでない?」と気が付きました。

程なくして完成したのがこの つけ襟みたいなスヌード。

あらー。かわいいんでないの?これ。おリボンまで編んで付けちゃいました。キュキューと絞ることができます。絞りすぎるとかわいくないですけど、洋服の襟ぐりに合わせて少しだけ開きを調節することができます。

これはガーゼのポンチョに合わせてみたんですけど、もっと冬素材の起毛とかコーデュロイとかのクルーネックの洋服に合わせたらすっごくかわいいと思うの。

ウールなので直接お肌に触れないように中にタートルネックなどを着るのは必須ですね。または つけ襟としてではなく、普通にちょっと変わったスヌードとしてラフにかぶっても首周りが かわいくなっていい感じです。

思いがけなくかわいいものが編めたので、ざわつく心がすーっと平坦になって編み物って最高だわと思いました。

ほんと最高だわ。

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