エプロンに大きな穴が開いたのでポケットを付けたら反対側にまた穴が開いたというお話。

日曜の夜ですので。
今日のブログは⊷余談⊷メインで綴ります。
洋服屋の
crochetpicot（クロッシェピコット）です。

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何年も前に作ったエプロン。
息子が中学校入学の時
給食用に使うエプロンとして
作りました。

その息子も大きくなり
さすがにもう
このエプロンから
はみ出るようになりましたので
ここ数年は私が気に入って使っています。

使用生地は当時
カーキのすてきなワンピースを作ろうと思い
大事に取って置いた
ちょっとお高い綿麻の生地でした。
その時は
エプロンを買い忘れていたにもかかわらず
翌日からエプロンが必要
と夕方に気が付いて
仕方なく、涙を飲んで
エプロンに仕立てたんだっけ。

肩ひもが背中でクロスしている
かぶって着るタイプのエプロンです。

息子はこのエプロンの着方が分からず
仲の良い唯一の友達に
毎回着せてもらっていたようです。
あほか。
（私に似たのか息子も友達が少ないらしい）

そんな、
思い出が詰まっているような
詰まっていないような
エプロンですが、
あまりにも私が着倒したせいで
先日大きな穴が開きました。

他の部分は何ともないので
ここはひとつ
ポケットを付けようと思い立ち
デカ穴をふさぐように
ポケットを付けましたら
これが
何だか巨大なポケット。
しかも穴をふさごうと思って
ちょっと
おかしな位置についています。

でもなんか
味があっていいなあ。
と自分を納得させていたらなんと昨日
反対サイドにも
穴が開きました。

どうしよう。
もうさすがに限界かな。

いやいや
もう一個ポケット付けようかな。
もっとヘンテコなエプロンになっちゃうな。

どうしようかな。
と
ただ今 思案中です。

そうか思い出って、
こうやって積み重なっていくのだな。

このエプロン
捨てられなくなっちゃうなあ。

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